洋楽が好きなんだもん
家族でのドライブの際、運転するのが私だったため自分の好きな曲をカーステレオから流していた時に半ばうんざり気味な主人より
言われた一言です。
「英語で何歌ってるか分からないのに、洋楽が好きっていえるの?それは音だけが好きなんじゃないの?」と。
この疑問(反論?)に正直「うん、音が好きなんです」と答えてしまった私がいました(笑)
音が好きなら、洋楽じゃなくても邦楽でもいいじゃないか、となります。
筋合いではそうなりますよね…。
「何故洋楽しか聴かないのか」、絶対に洋楽しか耳にしない訳ではないし、洋楽が嫌いなわけでもありません。
ただ、私の中では邦楽と洋楽の楽しみ方は違う様な気がします。
主に洋楽は英語の為、言語力の乏しい私は何歌っているのか
分からない。伝えようとするメッセージが言葉では分からない。
凄く綺麗なメロディに魅せられて、どんなメッセージを歌っているんだろうと翻訳した歌詞カードを見たら、不倫関係を清算する為の決意の内容
だったのにビックリした事を思い出しました(笑)
あくまで私の音楽の楽しみ方になりますが、客観的に考えて見ると音楽や音源が作り出す世界観や感触を自由に楽しめる、自分の思った様に聴きたいように捉える事が出来る。
ある意味、全てが分からないだけに、自分勝手に楽しめるのが洋楽の良さのひとつなのかもしれません。
こう言うと、他の洋楽好きな方々に大変失礼な意見なのかも
しれませんが…。
勿論、洋楽の魅力はそれだけではありません。
リズム感、フレーズ、ギターの音など、体にビビビッと何かが走るような衝撃的な感覚を覚えるのも洋楽にはたくさんありました。
そういう体験をキッカケにギターを始める人、バンドを組む人、音楽の
世界に入っていく人は少なくないはずです。
耳慣れない新鮮さを感じた時の衝撃は、物を創る人でなくても自分の中で何かが生まれたような感動です。
私がそれを初体験したのは幼稚園の時。
親が持っていたレコードをあてもなく適当に引っ張り出し、レコードプレーヤーに乗せ回してみると宇宙のような機械のような不思議な世界に
一気に引き込まれた曲に当たりました。
今までの〜んびりした子供のために作られた音楽しか知らなかった
私には、実に電流が走ったような…。
自分の中で何かが覚醒した様な凄まじい感覚。その作品はYMO の Nice Age という曲でした。
きっと私の洋楽を好きになった原点はこの時の衝撃だったのかもしれません。
耳で聴くと同時に、感覚や想像力を掻き立てられる魅力。
たまりません。
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